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ARMS

作者:皆川亮二
巻数:22巻完結


進化する武器、覚醒する金属生命体。


身体に移植されたナノマシンにより世界規模の戦いへと発展していく。 巨大すぎる組織と特質化された戦闘が熱くなれるおもしろさを秘めてます。 ルイス・キャロルのアリスの世界が所々に散りばめられていて、 幻想と科学が重なり合った感がすばらしいSF作品です。


last update 2006/01/08

BLAME!

作者:武瓶勉
巻数:10巻完結


この漫画はやばい。
何がやばいって?
何もかもがやばい!

内容は無限に続く都市の中を彷徨うという話。 目的は都市の増殖の原因となるカオスの加速を止めること。 4,5回くらい読み直してさらに外伝でもあるNOiSEも読まないと全体が理解できない仕様となってます。 けど全体が理解できてもまだ曖昧というか考えさせられるところが細々とちりばめられているわけで。 ほどよく残った謎が脳を刺激して心地よいのです。


last update 2006/01/01

GANTZ

作者:奥浩哉
巻数:18巻以上(連載中)


黒い球体のある部屋に呼び出された様々な人々は、 謎の星人達と命を賭けて戦う。


自分が持っている純粋な破壊的イメージ、そしてそれを遂行できるような理想的な 環境という二つの要素がうまく組み合った超エンターテイメント。 ユニークで油断ならない星人との戦いが印象的すぎて強く脳裏に残る。 人があっけなく殺されるというリアリティがどことなく新鮮で ついつい繰り返し読み返してしまう作品です。


last update 2006/01/01

Marieの奏でる音楽

作者:古屋兔丸
巻数:2巻完結


神はマリィに、人々を幸福にせよと言われた。


絶対的な安楽を舞台にした真理を巡る物語。 平和で個性的な世界は楽園のイメージを想起させます。 そして、凄いのは物語のカラクリ。 ついつい自分の世界についても考えてしまうような真実と まったくもって予想外な結末にやられた。 心地よいミステリー要素を秘めたファンタジー+神話な作品です。


last update 2006/07/13

NOiSE

作者:武瓶勉
巻数:1巻完結


BLAME!とリンクした世界を描いた外伝。
世界変革の一部始終を収録。


すごい世界観に惚れ惚れ。 BLAME!と比べるとより説明的に物語が進んでいくので世界を理解しやすいです。 自らの肉体を変えてでもより便利な世界を望む人間と カオスという不確定要素を持った広大なネットワーク。 どちらが主でどちらが従か? その分岐点を見学するような作品です。


last update 2006/01/01

STONe

作者:ヒロモト森一
巻数:2巻完結


星を潤していた海が全て砂と化してしまった地球。
人類最後の生命が尽きようとしていた。


荒廃的な世界観っていうのが大好き。 人間が生きているのが不思議なくらいの世界が。 そんな絶望的な自然を生きる人達の信条、価値観っていうのがストーリーを 賑わせていると思います。 破壊的な環境をそのまま投影したような画力は独特な味わいがあって良い感じです。


last update 2006/07/08

アトモスフィア

作者:西島大介
巻数:2巻完結


ある日、わたしの分身が現れた。


不条理だけれども、それを赦せる、そんな理想像が漠然と頭の中にある。 どんな現象も許容し、関心すら希薄なそんな世界。 本心を気持ちいいほど吐き出してくれる物語です。 読んでいて落ち着くというか癒される。 結末は衝撃的です。この衝撃を赦せるかどうかがこの作品のテーマだと思う。


last update 2007/02/08

アバラ

作者:武瓶勉
巻数:2巻完結


妖艶なグロテスクが炸裂するハードSF。


生体をいい感じに奇形化して、奇妙なんだけどどこか惹かれる魅力がある、そんな作品。 よい感じに暗い世界観に異形がうまく溶け込んでます。 日本が魅せつけるダークヒーローの代表作だと思います。 特別読切の『DIGIMORTAL』はダークな破壊衝動がかっこいい作品です。


last update 2006/05/30

うずまき

作者:伊藤潤二
巻数:3巻完結


うずまき化していく町。


うずまき模様は視線を中心に向かわせるという、その特性を具体化したような奇妙ホラー。 小さな異変から大きな奇空間へとシフトする展開が どこか滑稽なんだけれどもついつい引き寄せられてしまう魅力を持ってます。 うずまきの引力が刺激的に感じられる作品です。


last update 2007/04/17

銃夢

作者:木城ゆきと
巻数:9巻完結


クズ鉄町とサイボーグ。


身体をサイボーグ化してバトルしあう。 近未来で行われる破壊的な戦闘シーンといえばまず想像する典型的なイメージであり、 そのイメージの根底を築き上げた作品だと思う。 成長と進化、そしてサイボーグならではの戦闘のおもしろさが凝縮されていて、熱く響く作品です。


last update 2007/09/15

ギョ

作者:伊藤潤二
巻数:2巻完結


海から湧き出てくる魚型。


死んだ動物がなおも活動を続けるという腐臭漂う世界。 死と生に接続した異形は単純ながらも凶悪なエネルギーで、 まるで暗黒系の未来を支える狂気テクノロジーの具体例を視ているよう。 かつて生命体だったものと機械との融合が不思議におもしろく協和したホラーです。


last update 2008/01/08

社会不適合者の穴

作者:田村マリオ
巻数:2巻完結


閉塞された管理都市から抜け出そうとする少年たちの物語。


人々が交差し、離れたりくっついたりすることで登場人物がすばらしく生きてる感じがする。 人生観に反映された個性が魅せる存在感はとても印象的で刺激的で素敵。 最後の収束具合は急ぎすぎた感が少し大きめなのが残念かな。


last update 2006/01/01

超伝脳パラタクシス

作者:駕籠真太郎
巻数:1巻完結


人類はサードラと呼ばれる巨人を復元した。


サードラをクローンし、増産し、分解し、接合する。 人間機械論を極めていった1つの極所解な世界がエログロく飽和している感じです。 人権、モラルという概念をついつい想起させてしまうけど、 生命間の関連を弱肉強食と捉えれば、その概念すらも希薄となるのだろうと思う。 人間が使われる作品です。


last update 2007/02/20

リセット

作者:筒井哲也
巻数:1巻完結


プレイヤーをネットワークに追い込むネットワークゲーム。


仮想空間にリアリティーが伴いはじめるという無いそうで有りそうな話。 暴力的な仮想現実をとりまく世界観がおもしろい。 理想の空間を提供するゲームが進化に進化を重ねたら、 やがてこういうことが起きるだろうという架空のストーリーだが、 中核には無視できない何かがあると思います。


last update 2006/09/10

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